木更津磯釣クラブ 釣行ルール
①・釣行の際は家族等に、どこの地域に誰と、何時から何時頃まで釣行し、帰宅予定時刻は何時頃かを伝えておく事。
②・会長又は幹事長に、同様に釣行予定をメールか電話にて報告し(事前または現場から)、必ず連絡が出来るよう携帯電話等は携行する事。
③・釣り場では常に危険と隣り合わせですので、磯タビ・磯靴やライフジャケットは常に身に着け、リスクの軽減に努める事。
④・釣行は出来るだけ単独釣行を避け、2名以上で行動する事が望ましい。(単独だと事故の発見が遅れるので)
⑤・釣行終了時または、無事帰宅した際には、その日の状況報告・釣果報告を、会長又は幹事長に連絡する事。(メール又は電話)
⑥・事故が無くて当たり前、事故が起きたら周囲の方々に、大変な心配とご迷惑をおかけしますので、自分の力量を過信せず、常に初心で行動しましょう。
事故が起きた場合(発見した場合)の対処方法
①・事故が発生又は発見した場合は、118海上保安庁並びに110警察・119消防署に電話をし、事故発生場所(○○市の○○磯)を通知(スマホの場合はGPS機能をONにしていると110なら場所の通知がされます)し、被害者の事故状況を説明(漂流中・水没・救出(怪我の程度)し、保安庁並びに警察の到着を待ちますが、その間に会長・幹事長にも連絡し、会員の救助が必要な場合は出動を要請する。
②・報告を受けた会長は、クラブの会員並びに被害者の家族に連絡を取り、至急事故現場又は病院等に急行します。
③・現場又は病院にて、怪我はしていても比較的元気な会員に会うことを期待しています。・・・が万が一もありうるので「一に安全・二にマナー・三に釣果」を忘れずに!
事故発生時の連絡フロー
事故発生 | ⇒ | 118海上保安署 110警察署 119消防署 |
⇒ | 会 長 幹事長 |
⇒ | 東日本支部 木更津磯会員 家 族 |
会員各位殿
日々の釣行お疲れ様です。
木更津磯釣クラブは発足以来、会員の皆様の努力とご協力により、大きな事故は全く無く(手を擦り剥いたり切ったりはありました)、お陰様で約半世紀の47年が経過しました。事故の無い事は非常に素晴らしい事だと感じますが、ややもすると危険な場所や行動に慣れてしまい、安全への配慮が疎かになりがちですので、「解ってますよ!会長!」と言われる事を承知で、この釣行ルールのページを作成いたしました。
素晴らしい釣果をあげることは、狩猟民族の血をひく我々釣り人の天命ですが、常に危険との隣り合わせの状態である事を胆に銘じて、引き下がる勇気と決断力を必ず携行し、安全釣行に努めてください。
最後に、私の大切な会員の皆様を、一人も事故や怪我に合わせたくない親心、何卒ご理解を頂けますようお願いいたします。
疎かになってると思いますが、家族に行先くらいは告げてください!
木更津磯釣クラブ
会長 平松 三男